護身を道場で教えるって、とても困難なことなんです。
なぜか?
●実践に応用するのが難しい。
●ほとんどの技が格闘競技で言う「反則技」になっている。
●格闘技向けではない人(女性や非力な方・年配者)がターゲットなので、応用できるまで時間と労力がかかる。
……他にもいろいろと要素はありますが、とにかくマニュアル作りが半端じゃなく難しい!
だって、身に降りかかる危険って予測できないことが多いし、仮に予測できたとしてもパターンは無数にあるわけで……。
まぁ、でも今回あえてそれにチャレンジしたのは、最近の物騒な世の中・社会的背景があり、少しでも犯罪防止・暴力追放の手助けができれば……と思い、踏ん切りをつけたわけです。
マニュアルも暫定でしかないし、指導方針も模索中の部分が若干残ってはいますが、1人でも多くの人に、万が一の危険を回避できる方法を知っていただけたら……そう思い、立ち上げました。
ここで、教範となるものはあまり記述できません。
教えていく(というか習得すべき)順序が分かる程度かもしれません。
これ以上の部分については、メールや電話でご連絡いただくか、実際に私どもの道場を訪れて体感していただけると、もう少し深く説明できると思います。