前回「アキタ格闘技研究所」からの続編。
師範代が来た!
先週体験入門に来た八極拳(はっきょくけん)と蟷螂拳(とうろうけん)。
当然、前回の2名より強いだろう!
……結果。
師範代だけあってローキック対策はできてるみたいだけど、さほど変わらねー(笑)
基本的には前回の2名と変わらない動きだが、何かぴょんぴょんしてる?
何だろうな。
動きはしなやかなんだが、力強さというか威力を感じない。
確かに動きは速いよ。
でも痛くはないからこっちはドンドン前に出られる。
極真空手は顔面突きなしルールだからやりにくいのだろうか。
週刊漫画雑誌サンデーにあった「拳児」を急に読みたくなった……。
八極拳って、もっと腰低く構えてドーンと行く感じじゃないのかー!?
期待していただけに肩透かしにあったようで実力は量れなかった。
後で猛虎硬爬山(もうここうはざん)や裡門頂肘(りもんちょうちゅう) や鉄山靠(てつざんこう)などの技について詳しく知りたいと聞いてみた。
鉄山靠は、背中の体当たりで相手に反撃する技なんだけど……。
「本気でやると危ないから!!」の一点張りで、何も教えてくれずわからんかった。
よけい気になるわ!
という訳でまた次回。
【拳児】 小学館
作画/藤原芳秀 原作/松田隆智
「みんなと仲良くするため、強くなりたい」
風変わりな祖父・侠太郎の薫陶をうけ、元気いっぱいの“やんちゃ”に育った少年・剛拳児。
持ち前の正義感と祖父直伝の『頂肘』がうなる時、さわやかな風が舞う。
拳児、強し!!