【技 法】
●基本練習(突き・蹴り・受け・歩法など)
●応用(突き・蹴り・受け・捌き・投げ・崩し・連続技など)
●型(昇級レベルに応じて)
●組手(実践練習)※安全のため、防具を付けます。
●その他(流し・受け身・体捌きや柔法<投げ・締め・固め>など)
【特 徴】
<攻 撃>
直線的な攻撃が主体。
回転系の蹴りも使うが、パワーよりも組立てを重視する。
古武道の前蹴り・太氣拳の直突きに似ているところが特徴。
指導のメインは
1.腰を上手に使う。
2.軸がぶれない。
3.中心に向かって攻撃を行う。
の3点。
もちろん自分の力はほとんど使わないし、スタミナも消耗しにくい。
<防 御>
基本的に護身ベースなので、非力な人や女性もできる方法を行う。
そのため、「攻撃の発信位置と方向(角度)・強さ・速さ」を重要視する。
<その他>
よくボクシング等で”カウンター”という言葉を聞くと思うが、私たちの教える攻撃・防御のほとんどがこの”カウンター”である。
ただ、若干違うのは、相手が前に出る瞬間に攻撃するのはもちろんのこと、相手の攻撃力を方向を変えて増長させるという方法になる。
簡単に言うと、相手が突きをしてきた場合、その力を引き込み(増長させ)相手にダメージを与えたい箇所に拳を移動させるというもので、もちろん自分の力はほとんど使わないし、スタミナも消耗しにくい。
【対象別別指導目的】
●幼稚園~小学生/礼儀作法と護身に。
●中高生/強く・逞しくなるため。
●女性/護身のため。
●一般男性/組手主体で大会出場のため。
●壮年/体力維持と健康管理のため。
現在、本部道場では幼稚園~40代までの男女40数名、
東支部では小学生~60代までの男女20数名で練習に励んでいます。