<東支部長>
[名 前] 城戸 将輝 (kido masateru)
[資 格] 武影信館3段
[活動地域] 福岡市東区
[生年月日] 昭和51年2月25日
[沿革・戦績]
2001年
●拳武会南支部(現在の武影信館本部)入門 中村師範に師事
2001年
●第9回拳法選手権福岡大会 一般の部/準優勝
2002年
●第7回筑紫地区拳法大会 一般上級/3位
2002年
●第10回拳法選手権福岡大会 試割・四方一般/3位
2002年
●第8回全日本拳法連盟佐賀大会 一般中量級/優勝
2003年
●第11回拳法選手権福岡大会 一般上級/3位
2003年
●第8回筑紫地区拳法大会 一般上級/優勝
2004年
●初段允可
2005年
●第13回拳法選手権福岡大会 一般上級/優勝
2005年
●第10回筑紫地区拳法大会 一般上級/優勝
2006年
●第12回全日本拳法連盟佐賀大会 一般有段中量級/3位
2007年
●第15回拳法選手権福岡大会 一般重量・上級/準優勝
2008年
●第16回格闘技交流大会 高校・一般上級/準優勝
2009年
●第17回格闘技交流大会 高校・一般上級/優勝
2015年
●拳武会東支部開設
2016年
●参段允可
2017年
●武影信館へ改名 同東支部へ改名
2018年
●武影信館 博多支部開設
現在に至る
[格闘技を始めたきっかけ]
約20数年前、熊本から下関へ出て、東亜大学デザイン学部という、いかにもインドア派の変なオシャレに凝っていた大学生のころ、巷のゲームセンターでは「バーチャファイター」という格闘ゲームが大流行していました。
スーパーファミコン時代から「ストリートファイター」という格闘ゲームにハマっていた僕は、当時〈波動拳〉や〈昇竜拳〉の様な、いわゆる飛び道具的な“必殺技がない”徒手格闘だけのゲーム「バーチャファイター」に大ハマり。
そんな暗いゲーマー大学生の僕を、たまたま近所の公民館で空手の道場があると友人が見学に連れて行ってくれた。
それがアキタ格闘技研究所。
その日、先生から「ミット蹴ってみる?」と言われ、蹴ってみると「いいねー!」と褒められる。
そのまま「軽くライトスパーしてみる?」と言われ、ドキドキしながら対峙してみると……
何をしていいのか分からない!!
そこで、蹴ってみる!
「バシ!!」
……痛い!!
自分で蹴った自分の足が痛い!!
……とか思っている瞬間
「ゴキャ!」
……目の前が真っ白になって何か顔に当たってしゃがみ込んだ。
あ……アゴが痛い……。
軽く蹴ったはずの先生の蹴りが、アゴに入って崩れ落ちる様に倒れたらしい。
その日はそれで終わったんだけど、いろいろ考えた。
えーと、ゲームの時は二次元だったから、横から見ていたのにー。
実際に戦うときって、相手は正面にいるんだねー。
めっちゃ近いし!
そして何より、殴ったり蹴られたりしたくないから、自分から蹴りに行ったのに“自分の足が痛い!”
さらにゲーム内ではめちゃくちゃ有効だったジャッキー(※)のスラントバックナックル。
下段パンチなんて出せる訳がない!
※ゲーム「バーチャファイター」のキャラクターで截拳道(ジークンドー)の使い手。
当時もっとも使いやすいキャラだった。
……これがきっかけで、ゲームからリアルの方にハマったのでした。
拳武道に出会ったのは、大学を卒業して福岡の会社に就職した2年目のとき。
僕の担当店舗のスタッフがたまたま同い年で、就職が決まったとのこと。
近くでフルコン系空手や組手中心の空手道場を探していたんだけど、なかなか目当ての道場が見つからなかったことを知っていた彼は、職場の上司が拳法の道場をしているので入門したと言うので見学に行ってみた。
拳法について無知だった僕は、「は?拳法?中国カンフー的な?強いの?」と言った感じであまり期待していなかったのだが……見学してみてビックリした。
自由組手の練習が、グローブ以外何もつけず、顔面突き蹴り有りのガチンコファイトだったのだ。
20年前この拳武道(現在の武影信館)との出会いがあって、今の自分があります。
[東支部長ブログ]
護身流拳法 武影信館 東支部のブログ
※ちーっとも更新されていませんが、そのうち気まぐれで更新されるかもしれません。